白百合
東明流の此の曲は、緑の苔を吹きわたる風、その風になびく白百合は、さながら青海原に浮かぶ帆船の白い帆の様だという見立てがあって、榛名山の蔦の細道に咲き乱れる白百合の思い出がしっとりと描かれています。
この曲を坂東玉三郎丈が舞われる姿に魅せられて、岩間に咲く白百合を裾模様にして粋で清楚な芸者姿にして人形に作ってみました。