献上・式典 |
稲盛倫理賞と京都賞の副賞
京都賞
京都賞は「科学や文明の発展」また「人類の精神的深化・高揚」に大きく貢献された方々に贈られる国際賞です。
毎年、先端技術、基礎科学、思想・芸術の3部門を対象に、受賞者の偉大な功績を讃えるとともに、学術や文化がますます発展し、国際相互理解がさらに進むことを目指しています。
2016年より京都賞の副賞に關原紫光作「祝賀」が選ばれ、毎年、受賞者に贈呈されています。
稲盛倫理賞
倫理の研究や活動を通して模範的なリーダーシップを実践し、人類や社会の向上に多大な貢献をした個人を讃える賞としてケースウエスタンリザーブ大学 叡智と倫理のための稲盛国際センターにより創設。
同センターは、2005年に稲盛財団の寄附により設立されました。
2015年より關原紫光作「祝賀」が稲盛倫理賞の副賞に選ばれ、毎年、受賞者に贈呈されています。
2015年に初めて「祝賀」が副賞に選ばれました。大学の方々から「稲盛理事長の崇高なお考えが、そのまま形になったようで素晴らしい」と大絶賛をいただき、また受賞者のヌスバウム博士も、舞台上の人形をご覧になり、「いつまでも眺めていたい」と、なかなか講演を始めようとされなかったと聞いております。
日本人形の京人形を世界へお伝えする機会に恵まれた事に心より感謝申し上げます。
この年より關原紫光作「祝賀」が稲盛倫理賞の副賞に選ばれ、毎年、受賞者に贈呈されることになりました。