トップ 作品紹介 東明流 柳 作品紹介 關原紫水作品 東明流 柳 春夏秋冬四季夫々に趣のある柳の姿を、春は霞、夏には木陰に憩う旅人、秋は月陰の縄手道、冬には白鷲を配して枯れ柳と、四季夫々に趣のある柳の姿を述べた後、ヨイ、ヨイ、ヨイヤサと踊り地になり、その後梅、松、桜、もみじの中にもやさしき姿と柳の良さをたたえる歌詞で粋な姿で舞われるのに魅せられて、私はそれを先笄髷の年増姿で人形にしてみました。