トップ 作品紹介 吉野太夫 作品紹介 關原紫水作品 吉野太夫 寛永のころ、京都島原の吉野太夫は灰屋紹益に愛され、その妻となり、短いがしあわせな一生を送ったという事です。和歌俳諧茶道活花、何ひとつできないものは無く、その上、たいへんな美人だったので、その嬌名は天下に鳴りひびいていたという事です。 豪華な衣装を着せ、凛として気品のある太夫姿にしたいと思って作りました。